高度総合歯科医療
「お口の中を包括的に治す治療」総合歯科医療
高度総合歯科医療は、村井歯科医院の歯科診療の基本理念です。高度な専門性を持つ歯科医師が、確かな安全性をもつ先端医療を導入し、機能的・審美的な治療結果が長期間安定することを目指す高度な歯科治療に取り組んでいます。
応急処置的な歯科治療は、一時的に良好な結果になったとしても将来的に問題を引き起こす可能性が多くなります。たとえ小さな虫歯1つでも、それが全身に影響を及ぼすのです。またその逆もあります。さまざまな角度から全身の健康を維持することを踏まえ、包括的に治療することが大切です。
「有資格の学会専門医による」高度医療のご提供
村井歯科医院は、全国的にも珍しい、インプラント・保存・補綴領域の有資格の学会専門医による高度な歯科医療をご提供できる歯科医院です。だからといってその技術力におごることなく、あくまでも患者さまにとって優しい、そして学術的・臨床的に上質の本当に価値のある歯科医療を、チームアプローチでご提供しています。そのため、紹介で遠方から通院されている患者さまもたくさんおられます。
一人ひとりの患者さまのご要望に合った、心のこもった高度医療ご提供できることが、当医院の強みです。
「全員で一人の患者さまと関わる」チーム医療での取り組み
村井歯科医院では、学会認定専門医資格を持つ歯科医師2名、歯科衛生士4名、歯科技工士2名、歯科助手2名の院内スタッフが在籍し、歯科矯正医、口腔外科医、歯科麻酔科医、内科医、耳鼻咽喉科医、歯科技工所、CT撮影施設などと密に連携し、チームとして患者さまのお悩みに真正面から向き合っています。
内科医などその患者さまの主治医とも連携するなど、患者さまの状態を細部まできちんと把握してより良い治療をご提供すべく、院外との協力を大切にしています。
人に優しい歯科医療
「痛みの少ない治療」ペインレスデンティストリー
たとえば虫歯の治療を行なうとき、治療中の痛みをなくすために麻酔の注射をすることがあります。しかし、歯肉に注射針が刺さるときと麻酔液を注入するときに痛みが生じるため、痛みをなくすための麻酔注射が痛いという矛盾が生じ、それが嫌だと思われる患者さまもたくさんいらっしゃいます。そこで村井歯科医院では、「ペインレスデンティストリー」(無痛治療)を実施しています。麻酔液を数回にわけて注射するので、患者さまはほとんど痛みを感じません。また、注射針を歯肉に指すときの痛みも和らげることができます。これはひとつの技術であり、無痛治療の大きなポイントとなります。痛みの少ない治療の実践は多くの患者さまに評価され、ご支持いただいています。
「歯を抜かずに残す」歯科保存治療の実践
村井歯科医院では、重度の歯周病の患者さまに対して、すぐに抜歯を行なうことはありません。まずはできる限りその歯を残せる方法を考える歯科保存治療を実践しています。
虫歯治療では、「ミニマムインターベーション」を行なっています。これは、生まれながらの大切な歯質は必要最小限しか扱わないという意味で、「削らないですむところはできるだけ削らないが、除去しなければならない部分はやさしく取り除く」ということです。そのうえで、機能性と審美性を重視して修復を進めていきます。
「四条烏丸で28年」地域に根差した歯科医院
村井歯科医院は、平成11年9月に京都市下京区四条烏丸の地で誕生しました。それ以来、患者さまのことを第一に考えた「痛みの少ない治療」や「歯を抜かずに残す治療」などに取り組み、専門医による高度なチーム医療をご提供し続けてまいりました。おかげさまで、お子さまからご高齢の方まで幅広い年齢層の患者さまにご来院いただいております。また、遠方からも多くの患者さまにご来院いただいております。
これからも患者さまのお口のお悩みに正面から向き合い、優しい治療をご提供する地域に根差した歯科医院として研鑽を重ねてまいります。